まずは結論。海外の旅行会社で働く道は駐在・現地採用・現地の会社の3つで、未経験なら日系の旅行会社の現地採用から探すのが近道。
海外の旅行会社では今、日本へ行く旅行(訪日旅行)の仕事が増えています。
訪日外国人は2025年に4,268万人と、過去最高になりました(日本政府観光局)。
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海外の旅行会社の仕事内容
海外の旅行会社というと、日本人旅行者のお世話を思い浮かべる人が多いかもしれません。
実際には、現地の人が日本へ行く旅を作る仕事も、大きな柱になっています。
- 訪日旅行の企画・手配:日本の宿・交通・観光地を組み合わせる
- 日本人旅行者の手配:現地のホテル・ガイド・車を用意する
- 出張・団体の手配:日系企業の出張や視察を手配する
- 旅行中のトラブル対応:遅延・紛失・急病などに対応する
日本人スタッフには、日本の地理や交通に詳しいことが求められます。
現地のお客様に「日本のどこを、どう回るか」を提案できるのは、日本を知る人の強みです。
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海外の旅行会社で働く3つの道
海外の旅行会社で働く方法は、大きく分けて3つあります。
日本の旅行会社に入り、海外の支店へ赴任する
日本の会社の社員のまま、海外の支店や現地法人で働く方法です。
給与や待遇は、日本の会社の基準になることが多いです。
ただし、いつ・どの国へ行けるかは会社が決めます。
日系の旅行会社の海外支店・現地法人に、現地で採用される
行きたい国を自分で選べるのが、いちばんの魅力です。
給与や社会保険は現地の基準になり、駐在より低くなることが多いです。
現地の会社で、訪日旅行などを担当する
日本へ行く旅行を扱う現地の会社でも、日本人スタッフを募集することがあります。
社内は現地の言葉で動くので、高い語学力が必要です。
どの道でも、外国で働くにはその国の就労ビザが必要です。
学歴や職歴の条件は国ごとに違うので、大使館や求人票で早めに確かめてください。
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海外の旅行会社で働くメリットとデメリット
働く前に、良いところと大変なところを両方知っておきましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 語学・企画・交渉の力が一度に身につく | 現地採用は、日本より給与が低いことが多い |
| 日本を知っていることが強みになる | 社会保険や年金は、現地の制度になる |
| 仕事で現地のホテルや観光地を見て回れる | 急なトラブルで、夜や休日に対応することがある |
いちばんのメリットは、旅の仕事をまるごと経験できることです。
ツアーを1本作るにも、ホテルとの交渉から行程づくり、集客まで関わります。
私も上海では、ホテルとの値引き交渉やSNSでの集客を、仕事の中で覚えました。
デメリットは、お客様のトラブルは時間を選ばないことです。
深夜に「お客様が空港で立ち往生している」と電話を受け、駆けつけたことも何度もありました。
現地採用で長く働くなら、年金や退職金の扱いも入社前に確かめておきましょう。
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海外の旅行会社で働くための準備
準備は、求人・語学・資格の3つを並行して進めるのがおすすめです。
海外勤務の求人は、表に出ていないものも多い
まずは、海外勤務の求人を集めるところから始めます。
- 転職エージェントに「海外勤務」「旅行業界」で相談する
- 日系の旅行会社の採用ページで、海外の求人を見る
- 行きたい国の、日本人向けの求人サイトを見る
求人票の条件を見て、目標を決める
面接では、語学力を確かめられることが多いと考えておきましょう。
求人票の語学の条件(TOEICの点数やHSKの級など)を見て、目標を決めてください。
旅行の仕組みを知っている証明になる
旅行業の資格は、旅行の仕組みを知っている証明になります。
- 国内旅行業務取扱管理者:日本の運賃・地理・旅行のルールを学べる
- 総合旅行業務取扱管理者:海外旅行も扱える、旅行業の最上位の資格
- インバウンド実務主任者:訪日外国人の受け入れを学べる民間資格
訪日旅行を扱いたいなら、まず国内がおすすめです。
国内で学ぶ日本の運賃や地理は、そのまま訪日旅行の手配に使えるからです。
働きながら最短で取りたい人は、通信講座を使うのも手です。
フォーサイトの受講生の合格率は、国内79.2%・総合63%です(2025年度・受講生アンケートの集計)。
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※合格率は2025年度試験の実績(フォーサイト受講生アンケート・公式サイトより)。
まとめ

KEY POINTS
海外の旅行会社で働くためのポイント
- ✓働き方は駐在・現地採用・現地の会社の3つ
- ✓未経験なら日系の旅行会社の現地採用から探す
- ✓訪日外国人は2025年に4,268万人で過去最高
- ✓外国で働くには就労ビザが必要
- ✓出発前に語学と国内の資格を準備する
海外の旅行会社では、日本をよく知っている人が求められています。
語学と資格を準備して、行きたい国の求人を探してみましょう。
通信講座を比べたい人は、国内・総合のおすすめ講座を参考にしてください。
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