まずは結論
総合旅行業務取扱管理者の英語は英検2級レベル。得意な人は対策不要・満点も狙えるが、自信がない人にとっては難関科目。基礎+過去問で半分は取れるので、まずは中学英文法の学び直しからYouTubeで始めるのが現実的。
総合旅行業務取扱管理者試験の海外旅行実務には「英語」が含まれていて、英検2級レベル(高校英語の基礎)の問題が出ます。
英語が得意な人にとっては対策不要で満点も狙えるパートですが、英語に自信がない人にとってはここが最大の難関になります。
筆者自身も実際に試験を受けて、英語がそれほど得意でない受験者にとっては「捨て科目」にしてしまいたくなる気持ちがよく分かりました。
ただ、基礎の中学英文法をしっかり押さえて、過去問で出題パターンに慣れれば、半分(5割前後)は確実に取れるのがこの科目です。
そこで本記事では、英語に自信がない方向けに、基礎の学び直しに使えるYouTubeチャンネル3本を厳選してご紹介します。
この記事でわかること
- 総合旅行の英語の難易度と試験対策の現実的なゴール
- 英語に自信がない人向け・基礎学び直しのYouTube3選
- 動画学習で失敗しないための注意点
1. なぜ「動画」で英語の基礎を学び直せるのか?

英語の学び直しといえば「分厚い文法書を最初から…」とイメージしがちですが、現実的には挫折する人がほとんどです。
YouTube学習に切り替えると、スマホ片手にスキマ時間で基礎を取り戻せるので、自信がない人にこそ向いています。
動画学習が効く3つの理由
- 講師が黒板やスライドで解説するので、文字より頭に入る
- 1本5〜30分で完結。スキマ時間で続けやすい
- 「分かったつもり」が音声と映像でクリアになる
特に「中学英文法の5文型」「品詞の見分け」「発音の基礎」あたりは、テキストよりも動画で1度しっかり聞いた方が圧倒的に定着が早いです。
2. 英語に自信がない方向け|厳選YouTube3選

ここからは、筆者が「英語に自信がない人にこそ向く」と判断したチャンネルを厳選で3つ紹介します。
数を絞った理由は、あれもこれもと手を出すと続かなくなるから。まずはこの3本を順番に押さえていけば、試験英語の「半分」は十分狙えます。
1. 大人の中学英語やりなおしチャンネル【ダイジュ先生】|文法基礎の決定版
「中学英語の動画再生回数日本一」とも言われる、学び直しの大本命チャンネルです。
5文型・品詞・時制・関係代名詞など、試験で読解の土台になる文法を、ダイジュ先生が黒板で1からじっくり解説してくれます。
- 「5文型を30分で完全解説」など、苦手分野を一気に潰せる長尺動画
- 大人がつまずく「品詞」「時制」「関係詞」をしっかり網羅
- 1本30分〜1時間で「学校の英語をもう一度」やり直せる
英文を「なんとなく」で読んでいた人ほど、ダイジュ先生の動画で文の構造が見える化される感覚を味わえます。
2. あいうえおフォニックス|発音とリスニングの基礎
ロサンゼルス在住のアリーとファジーが運営する、英語の発音と音節を学べる人気チャンネルです。
「発音なんて試験には関係ない」と思いがちですが、発音が分かると単語のスペルが覚えやすくなり、結果的に語彙力アップにつながります。
- 「大人のフォニックス」シリーズで発音と音節を体系的に学べる
- 1本5〜10分で続けやすい
- 発音→スペル→単語暗記が一気にラクになる
英語が苦手な人ほど、「発音が分からないから単語も覚えられない」という負のループにハマっています。
ここを断ち切るのに、フォニックスは抜群に効きます。
3. ニック式英会話|シンプルな英語感覚を身につける
登録者56万人超の人気チャンネル。ニック先生が「英会話のコツ」「言語を習得するコツ」「英語が聞き取れるコツ」をシンプルに解説してくれます。
文法解説というより、「日本人がつまずきがちな英語感覚」を1本3〜10分でテンポよく学べる構成です。
- 1本3〜10分の短尺で気軽に観られる
- 日本語で英語感覚を解説してくれるので初心者でも理解しやすい
- 読解問題で「なんとなく違和感」を感じる感覚が育つ
ダイジュ先生で文法の土台を作り、ニック式で「英語の感覚」を磨くと、読解スピードと正答率がジワジワ上がるのを実感できます。
3. 英語学習で失敗しないための2つの注意点

YouTubeは強力ですが、ただ流し見しているだけでは試験の点数には直結しません。
注意すべきポイントは2つです。
① 試験6か月前から週3〜5本ペースで習慣化する
英語は短期記憶では定着しません。
試験6か月前から「週3〜5本見る」習慣をつけると、本番までに自然と基礎が体に染み込みます。
通勤・家事の合間など「ながら学習」で十分なので、毎日触れることが大事です。
② 動画+過去問演習をワンセットで使う
YouTubeは「分かりやすくする補助」であって、「試験で得点する手段」ではありません。
動画で基礎を学んだら、必ず過去問で「実際にどう問われるか」を確認するセットにしてください。
過去問のおすすめは おすすめテキスト・問題集ガイド でまとめているので、未着手の方はそちらも参考にしてください。
まとめ

海外実務「英語」対策のポイント
- 総合旅行の英語は英検2級レベル。得意な人は対策不要
- 自信がない人は基礎+過去問で半分(5割)を確実に取りに行くのが正攻法
- 「ダイジュ先生」で中学英文法の土台を作る
- 「あいうえおフォニックス」で発音と語彙力アップ
- 「ニック式英会話」で英語感覚と読解の正答率を磨く
- 視聴は試験6か月前から習慣化、必ず過去問とセットで
英語に自信がない方にとって、総合旅行の英語パートは確かに難関です。
しかし、中学英文法を学び直して過去問で出題パターンに慣れれば、5割は十分狙えます。
捨てるのではなく、まずはYouTubeで「分かる感覚」を取り戻すところから始めましょう。
独学でじっくり進めるのも一つの道ですが、効率を重視するなら通信講座の力を借りるのが結果的に早くて確実な選択になります。
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