🎮 無料お試し|国際航空運賃 計算ドリル(1問まるごと)
📘 これは無料サンプルです
- 総合・海外実務の最難関「国際航空運賃計算」を、解き方ステップごとに解いて採点できるドリルです。
- この無料ページは2025年度 第1問(4小問)だけを公開しています。各小問は見出しをクリック→選択肢を選んで解答→正誤と解説がその場で出ます。
- 解いている途中は左下の「📄旅程・条件をみる」で運賃額・TPM/MPMをいつでも確認できます。
- 本番は2020〜2025の6年分(全12問・48小問)。HIP・マイレージ割増・W/X判定・NUC内訳まで監修済みの解説つきです。
① 旅程シナリオ(共通条件)
| クラス・人員 | エコノミークラス・大人1名 |
|---|---|
| 適用運賃 | JL Flex Y運賃(普通運賃) |
| 折り返し地点 | LYS(リヨン) |
| 各区間TPM合計 | 往路 TYO-LON-LYS=6690/復路 LYS-AMS-HEL-PAR-TYO=8797 |
| MPM | TYO-LYS=7749 |
| 予約・発券日 | 2025/9/1(発券地:日本) |
資料1 運賃額(Flex Y・TYO発)
| LYS(リヨン) | HEL(ヘルシンキ) | |
|---|---|---|
| ウィークエンド(W) | 854,000円 | 849,000円 |
| ウィークデイ(X) | 794,000円 | 789,000円 |
Qサーチャージ(特定便):JL041 TYO-LON=18,000円/JL046 PAR-TYO=13,000円(Y/Bクラス・片道)
📐 計算ルール集(各ステップで参照)
- W/X判定:往路=日本出発の曜日基準/復路=欧州内最終地点の出発曜日基準。
JL041利用時の往路:日〜火=W、水〜土=X。復路:金・土=W、日〜木=X。 - マイレージサーチャージ:方向ごとに TPM合計とMPMを比較。TPM≦MPMなら割増なし。超える場合は超過率を5M刻みで切上げ → 5M=×1.05/10M=×1.10/15M=×1.15/20M=×1.20/25M=×1.25。
- Qサーチャージ:特定便を使う方向にそれぞれ加算(片道額)。
- 計算式:各方向=(1/2往復運賃 ×サーチャージ)+Q額。往路+復路で合計。
▼ 小問を選んで、順に解いていく
この旅程において、LYS を運賃計算上の折り返し地点として、往路・復路とも Flex Y 運賃を適用した場合の運賃算出のための計算式はどれか。
- a794,000円×1/2 + 854,000円×1/2
- b794,000円×1/2+18,000円 + 854,000円×1/2+13,000円
- c854,000円×1/2 + 854,000円×1/2×1.15
- d854,000円×1/2+18,000円 + 854,000円×1/2×1.15+13,000円
▼ この問題を、次の7ステップで“解き方ごと”に分解します。
この旅程(TYO→LON→LYS→AMS→HEL→PAR→TYO)の旅行形態は?
- a片道(OW)
- b単純往復(RT)
- c周回(CT)
- dオープンジョー(OJ)
答え:c(周回/Circle Trip)
出発地TYOに戻り、途中で複数都市を経由する旅程は周回(CT)。aは戻らない旅程、bは1地点で折り返す同一経路、dは発地と着地が異なる「出入りの口が開いた」旅程。
§計算ルール集:用語(OW/RT/CT/OJ)
「LYSを折り返し地点」とするとき、往路・復路の区切り方は?
- a往路 TYO→LON/復路 LON→TYO
- b往路 TYO→LON→LYS/復路 LYS→AMS→HEL→PAR→TYO
- c往路 TYO→LON→LYS→AMS/復路 AMS→HEL→PAR→TYO
- d往路 TYO→HEL/復路 HEL→TYO
答え:b
折り返し地点は旅程を往路・復路に分ける地点。LYSまでが往路、LYS以降TYO帰着までが復路。以降のW/X・サーチャージはこの区切りで方向ごとに判定する。
§計算ルール集:折り返し地点
往路(TYO発・JL041・23SEP 火曜)に適用する区分と、LYSまでのFlex Y運賃額は?
- aウィークデイ(X)・794,000円
- bウィークエンド(W)・854,000円
- cウィークデイ(X)・789,000円
- dウィークエンド(W)・849,000円
答え:b(W・854,000円)
往路は日本出発の曜日基準。JL041利用時の規則は「日〜火=W」→23SEP火曜はW。目的地LYSのFlex Y・W運賃は854,000円。
※c/dの789,000・849,000はHEL行きの額=目的地違いのひっかけ。aの794,000はX(曜日取り違え)。
§計算ルール集:W/X判定/資料1 運賃額
復路(欧州内最終地点PAR発・JL046・11OCT 土曜)の運賃額は?
- aウィークデイ(X)・794,000円
- bウィークエンド(W)・854,000円
- cウィークエンド(W)・849,000円
- dウィークデイ(X)・789,000円
答え:b(W・854,000円)
復路は欧州内最終地点の出発曜日基準。規則「金・土=W」→PAR発11OCT土曜はW。折り返し地点がLYSなので目的地はLYS=854,000円。
§計算ルール集:W/X判定(復路)
各方向のTPM合計とMPMを比べて加える割増は?(往路TPM 6690/復路TPM 8797/MPM 7749)
- a往路・復路とも割増なし
- b往路に×1.15、復路は割増なし
- c復路に×1.15、往路は割増なし
- d往路・復路とも×1.10
答え:c(復路だけ×1.15)
方向ごとに比較する。
往路 6690 ≦ MPM7749 → 割増なし。
復路 8797 > 7749(超過率 8797÷7749≒1.135)→ 5M刻みで切上げ15M → ×1.15を復路に加算。
※「往路にも掛ける」「両方10%」は典型的な誤り。
§計算ルール集:マイレージサーチャージ
この旅程で加算するQサーチャージは?
- a往路 +18,000/復路 +13,000
- b往路 +13,000/復路 +18,000
- c往路 +8,000/復路 +8,000
- d加算なし
答え:a
特定便表より、往路はJL041(TYO-LON)利用→Y/Bクラス18,000円、復路はJL046(PAR-TYO)利用→Y/Bクラス13,000円。
※cの8,000円はKクラスの額。本問はFlex Y=Yクラスなので18,000/13,000。
§計算ルール集:Qサーチャージ/資料1 特定便表
STEP1〜6を合算した運賃計算式は?(=本試験 問1の選択肢)
- a794,000×1/2 + 854,000×1/2
- b794,000×1/2+18,000 + 854,000×1/2+13,000
- c854,000×1/2 + 854,000×1/2×1.15
- d854,000×1/2+18,000 + 854,000×1/2×1.15+13,000
答え:d(=公式正答)
往路=854,000×1/2(W)+18,000(Q:JL041)。
復路=854,000×1/2(W)×1.15(15Mサーチャージ)+13,000(Q:JL046)。
aは往路をX(794,000)とした上にサーチャージ漏れ、bは往路をX(794,000)とし15Mサーチャージ漏れ、cはQサーチャージ漏れ。
この旅程において、HEL を運賃計算上の折り返し地点として、往路・復路とも Flex Y 運賃を適用した場合の運賃算出のための計算式はどれか。
- a789,000円×1/2+18,000円 + 849,000円×1/2+13,000円
- b794,000円×1/2+18,000円 + 849,000円×1/2+13,000円
- c849,000円×1/2+18,000円 + 849,000円×1/2+13,000円
- d854,000円×1/2+18,000円 + 849,000円×1/2+13,000円
▼ 折り返し地点が問1と変わると、マイレージサーチャージの要否が変わります。
HEL折り返しのとき、往路・復路の区切りは?
- a往路 TYO→LON→LYS→AMS→HEL/復路 HEL→PAR→TYO
- b往路 TYO→LON→LYS/復路 LYS→AMS→HEL→PAR→TYO
- c往路 TYO→HEL/復路 HEL→TYO
- d往路 TYO→PAR→HEL/復路 HEL→TYO
答え:a
折り返し地点HELまでが往路、HEL以降TYO帰着までが復路。問1とは区切りが変わる点に注意。
往路(JL041・23SEP火)・復路(PAR発・11OCT土)の運賃額は?(HEL:W=849,000/X=789,000)
- a往路789,000・復路849,000
- b往路794,000・復路849,000
- c往路849,000・復路849,000
- d往路854,000・復路849,000
答え:c(往復とも W=849,000)
往路は火曜→規則「日〜火=W」、復路は土曜→規則「金・土=W」。両方W。目的地はHELなので849,000。
※794,000/854,000はLYS行きの額(目的地違いの罠)。789,000はHELのXで曜日取り違え。
割増は?(往路TPM 8091/復路TPM 7396/MPM TYO-HEL=8346)
- a往路・復路とも割増なし
- b復路に×1.15
- c往路に×1.15
- d両方×1.10
答え:a(両方なし)
HEL折り返しではMPMが8346と大きい。往路8091≦8346、復路7396≦8346でどちらも超えない→割増なし。
※問1(LYS折返し)はMPM7749が小さく復路が超過して×1.15だった。折り返し地点が変わるとサーチャージの要否も変わるのが本問の学び。
Q(往路JL041=18,000/復路JL046=13,000)を加えた計算式は?
- a789,000×1/2+18,000 + 849,000×1/2+13,000
- b794,000×1/2+18,000 + 849,000×1/2+13,000
- c849,000×1/2+18,000 + 849,000×1/2+13,000
- d854,000×1/2+18,000 + 849,000×1/2+13,000
答え:c(=公式正答)
往路849,000×1/2+18,000、復路849,000×1/2+13,000。サーチャージなし。
この旅程において、LYS を運賃計算上の折り返し地点として、往路・復路に Semi Flex B 運賃又は Semi Flex K 運賃のいずれかを選択して運賃を算出する場合、次のうち、適用可能となる運賃算出のための計算式はどれか。
- a400,000×1/2+8,000+10,000 + 380,000×1/2+8,000+10,000
- b555,000×1/2+18,000+10,000 + 380,000×1/2+8,000+10,000
- c400,000×1/2+8,000+10,000 + 555,000×1/2+13,000+10,000
- d400,000×1/2+8,000+10,000 + 555,000×1/2×1.15+13,000+10,000
Semi Flex は「途中降機・乗継の回数制限」が運賃種別ごとに違う。制限に収まる安い運賃を方向ごとに選ぶのがコツ。途中降機は1回10,000円。Q=B/K…JL041/46で18,000・13,000/8,000(K)。
往路は途中降機がLON1回のみ。適用する運賃と額は?(K LYS往路W=400,000/B LYS W=555,000)
- aSemi Flex K・400,000
- bSemi Flex B・555,000
- cSemi Flex K・380,000
- dSemi Flex B・515,000
答え:a(K・400,000)
往路はLONでの途中降機1回でKの制限内 → 安いK運賃が適用可。往路はW(火曜・JL041日〜火)→LYS往路W=400,000。付帯:Q(K JL041=8,000)+途中降機10,000。
復路は途中降機が多い。適用する運賃と額・割増は?(B LYS W=555,000)
- aSemi Flex K・380,000(割増なし)
- bSemi Flex B・555,000(割増なし)
- cSemi Flex B・555,000 ×1.15
- dSemi Flex K・400,000 ×1.15
答え:c(B・555,000×1.15)
復路はHELとPARで途中降機が2回(HELは無料だが途中降機、PARは10,000円課金)。Semi Flex K は欧州内の途中降機が往路・復路各1回までなので復路2回で不可 → B運賃が必要。LYS W=555,000。さらに復路TPM8797>MPM7749→15M→×1.15。付帯:Q(B JL046=13,000)+途中降機10,000。
往路(K)+復路(B)の適用可能な計算式は?
- a400,000×1/2+8,000+10,000 + 380,000×1/2+8,000+10,000
- b555,000×1/2+18,000+10,000 + 380,000×1/2+8,000+10,000
- c400,000×1/2+8,000+10,000 + 555,000×1/2+13,000+10,000
- d400,000×1/2+8,000+10,000 + 555,000×1/2×1.15+13,000+10,000
答え:d(=公式正答)
cはサーチャージ×1.15漏れ、aは復路にKを使い制限超過で不適用、bは往路にBを使い割高。往路K+復路B+復路×1.15が適用可能な正しい式。
この旅程において、HEL を運賃計算上の折り返し地点として、往路・復路に Semi Flex B 運賃又は Semi Flex K 運賃のいずれかを選択して運賃を算出する場合、次のうち、適用可能となる運賃算出のための計算式はどれか。
- a375,000×1/2+8,000+10,000 + 375,000×1/2+8,000+10,000
- b550,000×1/2+18,000+10,000+10,000 + 375,000×1/2+8,000+10,000
- c555,000×1/2+18,000+10,000+10,000 + 395,000×1/2+8,000+10,000
- d555,000×1/2+18,000+10,000+10,000 + 550,000×1/2+13,000+10,000
往路は途中降機が多い(LON・LYS等)。適用する運賃・額・付帯は?(B HEL W=550,000)
- aK・375,000+8,000+10,000
- bB・550,000+18,000+10,000+10,000
- cB・555,000+18,000+10,000+10,000
- dK・395,000+8,000+10,000
答え:b(B・550,000+18,000+10,000×2)
往路はLON・LYSの途中降機でKの上限超過 → B運賃。目的地HELなのでB HEL W=550,000(555,000はLYS行きの罠)。Q(B JL041=18,000)+途中降機2回ぶん10,000+10,000。
マイレージ:往路TPM8091≦MPM8346→割増なし。
復路は途中降機がPAR1回。適用する運賃・額・付帯は?(K HEL復路W〔10月期〕=375,000)
- aK・375,000+8,000+10,000
- bB・550,000+13,000+10,000
- cK・395,000+8,000+10,000
- dK・375,000+13,000+10,000
答え:a(K・375,000)
復路はPARの途中降機1回でKの制限内 → 安いK。復路は欧州最終地点PAR発11OCT=10月期のW → HEL復路W=375,000。Q(K JL046=8,000)+途中降機10,000。
マイレージ:復路TPM7396≦8346→割増なし。
往路(B)+復路(K)の適用可能な計算式は?
- a375,000×1/2+8,000+10,000 + 375,000×1/2+8,000+10,000
- b550,000×1/2+18,000+10,000+10,000 + 375,000×1/2+8,000+10,000
- c555,000×1/2+18,000+10,000+10,000 + 395,000×1/2+8,000+10,000
- d555,000×1/2+18,000+10,000+10,000 + 550,000×1/2+13,000+10,000
答え:b(=公式正答)
往路B(550,000・途中降機2回)+復路K(375,000・途中降機1回)。aは往路もKで制限超過、cはHEL額でなくLYS額(555,000)&復路395,000の期ずれ、dは復路もBで割高。
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