まずは結論。3つの中でいちばん難しいのは総合、国内はその次で、インバウンドは取りやすい民間資格です。
初めてなら、2025年の合格率が35.6%の国内から始めて、あとで総合に進むのが堅実です。
3つの正式名称は、国内旅行業務取扱管理者・総合旅行業務取扱管理者・インバウンド実務主任者です。
名前が似ていて違いがわかりにくいので、この記事では「国内」「総合」「インバウンド」と短く呼びます。
ここからは、3資格の難しさを合格率と勉強時間で比べて、どれから取ればいいかをまとめます。

- 紙のフルカラーテキスト+講義動画
- eラーニング「ManaBun」が学習計画を自動で作成
- スマホ・タブレットでスキマ時間に学習できる
- 国内に合格したら、総合は科目免除コース28,800円
※合格率は2025年度試験の実績(フォーサイト受講生アンケート・公式サイトより)。
1. 3資格の難しさをひと目で比べる
国内・総合・インバウンドの違いを、表にまとめました。
| 項目 | 国内 | 総合 | インバウンド |
|---|---|---|---|
| 資格の種類 | 国家資格 | 国家資格 | 民間資格 |
| 合格率2025年 | 35.6% | 26.1%全科目受験は11.7% | 公表なし公式ページに記載なし |
| 試験科目 | 3科目 | 4科目 | マークシートの1試験 |
| 勉強時間の目安 | 150〜200時間 | 250〜350時間 | 50〜100時間 |
| 受験料 | 8,660円 | 13,660円 | 11,000円学割は8,800円 |
| 試験時期 | 9月CBTで日時を選ぶ | 10月の日曜1日筆記 | 年3回次は2027年1月31日 |
| 難しさ | ふつう入口の資格 | いちばん難しい | 取りやすい |
難しい順は、総合 > 国内 > インバウンドです。
決め手は、合格率・科目数・勉強時間の3つです。
2. 国内と総合はどのくらい難しい?
国内旅行業務取扱管理者
合格率は、2025年が35.6%、2024年が33.4%です。
ここ2年とも約3人に1人が合格していて、国家資格としては取り組みやすい部類です。
試験は旅行業法令・約款・国内旅行実務の3科目で、各科目とも満点の60%以上が必要です。
つまずきやすいのは、国内旅行実務の中のJR運賃・料金の計算です。
ルールが複雑なので、過去問で繰り返し慣れておくと安心です。
勉強時間の目安は150〜200時間です。
1日2時間なら、3か月前後になります。
-
-
国内旅行業務取扱管理者とは?試験科目・合格率・総合との違いをやさしく解説【2026年版】
続きを見る
総合旅行業務取扱管理者
総合の合格率は、どの科目を受けるかで大きく変わります。
| 年度 | 全体 | 全科目受験 | 国内合格者 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 26.1% | 11.7% | 29.6% |
| 2024年 | 28.2% | 13.2% | 36.3% |
| 2023年 | 22.3% | 7.9% | 26.5% |
4科目すべてを受ける人の合格率は1割前後、国内に合格して2科目だけで受ける人は約3割です。
試験は旅行業法令・約款・国内旅行実務・海外旅行実務の4科目で、受けた科目ごとに満点の60%以上が必要です。
いちばんの壁は、配点200点の海外旅行実務です。
勉強時間の目安は250〜350時間で、国内に合格している人なら110〜170時間ほどで届きます。
-
-
総合旅行業務取扱管理者とは?国内との違い・試験科目・難易度をやさしく解説【2026年版】
続きを見る
3. インバウンド実務主任者は取りやすい?
インバウンド実務主任者(試験名はインバウンド実務主任者認定試験)は、全日本情報学習振興協会が実施する民間資格です。
試験はマークシート方式で、年3回あります。
第26回は2026年9月27日、第27回は2027年1月31日です。
受験料は一般11,000円、学割は8,800円です。
合格率は、公式ページには載っていません。
国家資格ではないぶん、勉強時間は50〜100時間ほどが目安で、3資格の中では取りやすい資格です。
-
-
インバウンド実務主任者とは?合格率・試験日・受験料・合格点をやさしく解説【2027年1月試験対応】
続きを見る
4. 3資格のどれから取る?
自分に近いタイプを選んでみてください。
国内から
合格率は35.6%。まず入口を押さえる
国内 → 総合
国内に合格すれば、総合は2科目だけ
インバウンド
勉強は50〜100時間が目安
迷ったら、まず国内からで大丈夫です。
国内に合格すれば、総合を2科目だけで受けられます。
-
-
総合旅行業務取扱管理者は国内から?一発?同時?3つの受け方と最適ルートをやさしく解説【2026年版】
続きを見る
5. 勉強の進め方と通信講座
国内と総合は、範囲が広くて独学だと時間がかかります。
効率よく進めたいなら、フォーサイトの通信講座が使いやすいです。
国内に合格したあとは、総合の科目免除コースも選べます。
教材の中身や受講生の評判は、フォーサイトのレビュー記事でくわしく紹介しています。
インバウンド実務主任者には、SMART合格講座があります。

- 紙のフルカラーテキスト+講義動画
- eラーニング「ManaBun」が学習計画を自動で作成
- スマホ・タブレットでスキマ時間に学習できる
- 国内に合格したら、総合は科目免除コース28,800円
※合格率は2025年度試験の実績(フォーサイト受講生アンケート・公式サイトより)。
まとめ

KEY POINTS
3資格の難易度 選び方の要点
- ✓難しい順は総合 > 国内 > インバウンド
- ✓合格率は国内が35.6%、総合が26.1%(全科目受験は11.7%)。2025年
- ✓国内に合格すると総合は2科目だけで受けられ、合格率は29.6%
- ✓インバウンドは民間資格で年3回。勉強は50〜100時間が目安
- ✓迷ったらまず国内から
3つの資格で、いちばん難しいのは総合です。
合格率は国内が35.6%、総合が26.1%でした。
初めてなら国内から始めて、国内に合格してから総合に進むのが、無理のないルートです。
効率よく進めたいなら、通信講座の活用がおすすめです。
国内旅行業務取扱管理者のおすすめ通信講座と総合旅行業務取扱管理者のおすすめ通信講座で比べています。
-
-
旅行業務取扱管理者は就職・転職に有利?年収の目安・資格手当・活かせる仕事【2026年版】
続きを見る









