まずは結論
私は1回目の不合格→2回目で通信講座を併用して合格。失敗の最大原因は海外旅行実務の対策不足で、ここを潰せば社会人でも合格は十分狙える。
総合旅行業務取扱管理者の合格率は10〜15%。決して甘くはない試験ですが、戦略を間違えなければ独学+通信講座の併用で社会人でも届きます。
この記事では、私自身が1度落ちて2度目に合格した体験をベースに、何が足りなかったのか・何を変えたら合格できたのかを実体験ベースでまとめました。
CHECK POINT
この記事でわかること
- ✓1回目の不合格で何が原因だったかをリアルに公開
- ✓2回目で結果が出た通信講座を使った勉強戦略
- ✓合格者目線で語る科目別の優先順位と時間配分
- ✓試験本番でやらかしがちな失敗と直前期の過ごし方
- ✓これから受ける人に向けた遠回りしないための実践アドバイス
受験のきっかけと当時の状況

私が総合旅行業務取扱管理者の受験を決めたのは、上海で旅行会社を経営していた時期でした。
国内旅行業務取扱管理者は先に取得済みで、海外を扱う業務範囲を広げるには総合の取得が必須だったからです。
受験当時のスペック
- 国内旅行業務取扱管理者:合格済(科目免除を活用)
- 仕事:上海で旅行会社経営、平日多忙
- 勉強時間確保:平日1〜2時間/土日4〜5時間
- 勉強方法:1回目は独学、2回目は通信講座を併用
科目免除を使えるとはいえ、海外旅行実務という鬼門は残っていました。
1回目の不合格——何が足りなかったのか

1回目は完全独学で挑戦しましたが、海外旅行実務で7割を切って不合格でした。
合格できなかった理由は、振り返るとはっきりしていました。
不合格の3つの原因
- 海外旅行実務の出題範囲を「広く浅く」やりすぎた
- 国際航空運賃と時差計算の演習量が圧倒的に不足
- 過去問を「読む」だけで「解く」訓練が抜けていた
特に国際航空運賃の計算問題は、テキストを読むだけではほぼ解けるようになりません。
実際に解いて、間違えて、解説を読んで、また解く——この反復が足りていなかったのが致命傷でした。
2回目の挑戦|戦略を変えた3つのポイント

2回目は、独学にこだわらずフォーサイトの通信講座を併用する戦略に切り替えました。
合格率83%を打ち出している実績ベースの講座で、合格点主義のカリキュラムが社会人と相性が良いと判断したからです。
戦略変更のポイント
- 満点ではなく合格点(7割)を確実に取る勉強に切り替え
- 通信講座のカリキュラムで「出る順」を可視化
- 過去問演習を毎日30分のルーティンに組み込み
範囲を絞り、優先順位をつけ、毎日少しでも手を動かす。
地味ですが、これが最短ルートでした。
科目別の勉強法と時間配分

私は国内合格者だったので、旅行業法・国内旅行実務の2科目が免除。残った約款と海外旅行実務の2科目に集中しました。
科目ごとの優先度と勉強配分
- 約款(30%の時間):標準旅行業約款を中心に過去問反復
- 海外旅行実務(70%の時間):航空運賃・時差・地理に集中投下
- 毎日30分は必ず過去問演習
- 週末は時間を取って模擬試験を1セット
合計で約180時間。国内合格者の科目免除を使えるおかげで、4科目同時受験の半分以下に圧縮できました。
具体的な勉強法は総合旅行業務取扱管理者の勉強法でステップごとに解説しています。
試験本番の様子と直前期の過ごし方

総合の試験は例年10月の第2日曜日。年1回しかチャンスはありません。
直前期の2週間と当日の動き方は、合格を左右する大きなポイントでした。
直前期と当日にやったこと
- 直前2週間は新しい問題集に手を出さず、過去問を3周
- 苦手な国際航空運賃だけ毎日10問解く習慣を継続
- 当日は会場に1時間前到着、約款だけ最終確認
- 試験中は分からない問題に時間を使わず先送り
「捨てる勇気」がいちばん効きました。
満点を狙わず7割で合格する設計なら、解けない問題は潔く飛ばす方が点数は伸びます。
結果発表と振り返り

12月初旬の合格発表で、無事に合格を確認できました。
自己採点では海外旅行実務が約75%と、ギリギリでも合格点をクリア。
合格できた理由を振り返って
- 独学から通信講座併用に切り替えたことで効率化できた
- 満点ではなく合格点主義に切り替えたら気持ちが楽になった
- 過去問演習を「毎日30分」のルーティンにできた
- 苦手科目だけに時間を集中投下した
戦略を変えただけで、勉強の総時間はむしろ1回目より少なかった——これが最大の発見でした。
これから受ける人へのアドバイス

私の遠回りから言える、これから受験する人に伝えたいことは3つだけです。
- 国内合格者は科目免除を必ず使う(受験料も安くなる)
- 独学にこだわらない。社会人は通信講座の方が結果的に早い
- 過去問は読むのではなく毎日少しずつ手を動かして解く
特に1つ目の科目免除は、知らずに4科目同時受験して落ちる人を何人も見てきました。
詳しい免除ルールは総合旅行業務取扱管理者の科目免除を確認してください。
まとめ

KEY POINTS
合格体験から伝えたいポイント
- ✓1回目の敗因は海外実務の演習不足。読むだけでは解けない
- ✓2回目に効いたのは通信講座×合格点主義の戦略変更
- ✓国内合格者は必ず科目免除(旅行業法+国内実務)を活用
- ✓毎日30分の過去問演習ルーティンが合格を作る
- ✓社会人なら合格率83%のフォーサイトで時短合格を狙える
総合旅行業務取扱管理者の試験は、戦略を間違えなければ社会人でも十分合格できる試験です。
私のように1度遠回りする必要はありません。最初から合格点主義で、効率の良い通信講座を活用すれば最短で合格を狙えます。
独学でも合格は可能ですが、効率よく一発合格を目指すなら総合旅行業務取扱管理者のおすすめ通信講座の活用が最短ルートです。
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