🎮 無料お試し|JR運賃・料金 計算ドリル(2問まるごと)
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- 国内旅行実務の難関「JR運賃・料金計算」を、解き方ステップごとに解いて採点できるドリルです。
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- 解いている途中は左下の「📄行程・資料をみる」でキロ・料金表をいつでも確認できます。
- 本編は6年分・全35問(運賃・特急料金・グリーン料金・乗継・団体・払いもどし等)。最終答えは公式正解表と照合済みです。
▼ 問題を選んで、順に解いていく
📄 行程・資料(問56)
<行程>
- ①おごと温泉駅から京都駅まで湖西線・東海道本線「普通列車(自由席)」に乗車する。
- ②京都駅では改札口を出ないで同日に東海道新幹線「のぞみ(グリーン車)」に乗り継ぎ、名古屋駅まで乗車する。
<参考>
- おごと温泉駅 →(湖西線)→ 山科駅 →(東海道本線)→ 京都駅
- 京都駅 →(東海道新幹線)→ 名古屋駅
<資料>
| 区間 | 営業キロ |
|---|---|
| おごと温泉駅から京都駅まで湖西線・東海道本線 | 20.0キロ |
| 山科駅から京都駅まで東海道本線 | 5.5キロ |
| 京都駅から名古屋駅まで東海道新幹線 | 147.6キロ |
次の経路による行程で旅客が乗車する場合について、設問に該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
(注)この行程の乗車に必要な乗車券類は、最初の列車の乗車前に購入するものとする。
(設問)
大人1人がこの行程を乗車するために必要な普通乗車券に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(注)山科駅-京都駅は「分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例」が適用される区間である。
- ア「20.0キロ-5.5キロ=14.5キロ」の乗車距離による乗車券1枚、「147.6キロ」の乗車距離による乗車券1枚の計2枚の乗車券が必要である。
- イ「20.0キロ-5.5キロ=14.5キロ」の乗車距離による乗車券1枚、「147.6キロ-5.5キロ=142.1キロ」の乗車距離による乗車券1枚の計2枚の乗車券が必要である。
- ウ「20.0キロ-5.5キロ+147.6キロ-5.5キロ=156.6キロ」の乗車距離による乗車券1枚が必要である。
- エ「20.0キロ+147.6キロ=167.6キロ」の乗車距離による乗車券1枚が必要である。
▼ この問題を、次の4ステップで“解き方ごと”に分解します。
この行程で2回通る(重複する)区間はどこ?
- aおごと温泉駅-山科駅
- b山科駅-京都駅(5.5キロ)
- c京都駅-名古屋駅
- d重複する区間はない
答え:b
答えは山科駅-京都駅(5.5キロ)。湖西線の列車は山科から京都まで入り、京都から新幹線で名古屋方面(山科側)へ戻るため、この区間を往復=二重に通ります。
この重複があるとき、普通乗車券はどう扱う?
- a重複区間も含めて全部足して1枚にする
- b京都駅で区切って2枚の乗車券に分ける
- c分岐駅(山科)で折り返したものとして1枚で通算し、重複する山科-京都を差し引く
- d高い方の区間だけで計算する
答え:c
答えは c。分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例により、分岐駅(山科)で折り返したものとみなし、重複する山科-京都の往復分を運賃計算キロから除いて1枚で通算します。本来は折り返し乗車で2枚に分かれるところを1枚にできるのが特例のポイントです。
特例を適用した後の、運賃計算に使う営業キロは?
- a20.0+147.6=167.6キロ(1枚)
- b20.0-5.5+147.6-5.5=156.6キロ(1枚)
- c14.5キロと147.6キロ(2枚)
- d147.6-5.5=142.1キロ(1枚)
答え:b
答えは b。おごと温泉→山科(20.0-5.5=14.5)+山科→名古屋(147.6-5.5=142.1)=156.6キロの1枚です。
a は重複控除を忘れた誤り、c は2枚に割る誤り、d は前半の区間を落とした誤りです。
正しい記述はどれ?(本試験 問56)
- ア「20.0キロ-5.5キロ=14.5キロ」の乗車距離による乗車券1枚、「147.6キロ」の乗車距離による乗車券1枚の計2枚の乗車券が必要である。
- イ「20.0キロ-5.5キロ=14.5キロ」の乗車距離による乗車券1枚、「147.6キロ-5.5キロ=142.1キロ」の乗車距離による乗車券1枚の計2枚の乗車券が必要である。
- ウ「20.0キロ-5.5キロ+147.6キロ-5.5キロ=156.6キロ」の乗車距離による乗車券1枚が必要である。
- エ「20.0キロ+147.6キロ=167.6キロ」の乗車距離による乗車券1枚が必要である。
答え:ウ(=公式正答)
答えはウ(公式正答)。分岐駅通過の特例で1枚に通算し、重複する山科-京都を両方の区間から控除した156.6キロが正しい。
ア・イは2枚に分けている点が誤り(特例で1枚)、エは重複区間を控除していない点が誤りです。
📄 行程・資料(問57)
<行程>
- ①新山口駅から広島駅まで山陽新幹線「こだま(普通車指定席)」に乗車する。
- ②広島駅では、新幹線の改札口を出る。
- ③広島駅から岡山駅まで山陽新幹線「みずほ(普通車指定席)」に乗車する。
- ④岡山駅では、新幹線の改札口を出ないで山陽新幹線「ひかり(普通車自由席)」に乗り継ぎ、相生駅まで乗車する。
<資料>
■山陽新幹線〔ひかり〕〔こだま〕普通車指定席特急料金(通常期)
| 区間 | 特急料金 |
|---|---|
| 新山口駅 - 広島駅 | 3,060円 |
| 新山口駅 - 岡山駅 | 3,930円 |
| 新山口駅 - 相生駅 | 4,700円 |
| 広島駅 - 岡山駅 | 3,060円 |
| 広島駅 - 相生駅 | 3,930円 |
| 岡山駅 - 相生駅 | ※990円(※印の斜字の料金は自由席を利用する場合の特定特急料金) |
■山陽新幹線〔みずほ〕普通車指定席特急料金(通常期)
| 区間 | 特急料金 |
|---|---|
| 広島駅 - 岡山駅 | 3,380円 |
次の経路による行程で大人1人が通常期に乗車するために必要な新幹線の特急料金の額について、資料に基づき、正しいものを選びなさい。
(注1)この行程の乗車に必要な乗車券類は、最初の列車の乗車前に購入するものとする。
(注2)新山口駅から相生駅まで同日に乗車する。
- ア新山口駅から相生駅までの特急料金 4,700円+(3,380円-3,060円)=5,020円
5,020円 - イ新山口駅から岡山駅までの特急料金 3,930円+(3,380円-3,060円)=4,250円・・・①
岡山駅から相生駅までの特急料金 990円・・・②
①+②=5,240円 - ウ新山口駅から広島駅までの特急料金 3,060円・・・①
広島駅から相生駅までの特急料金 3,930円+(3,380円-3,060円)=4,250円・・・②
①+②=7,310円 - エ新山口駅から広島駅までの特急料金 3,060円・・・①
広島駅から岡山駅までの特急料金 3,380円・・・②
岡山駅から相生駅までの特急料金 990円・・・③
①+②+③=7,430円
▼ この問題を、次の5ステップで“解き方ごと”に分解します。
広島駅で新幹線の改札口を出るとき、特急料金の計算はどうなる?
- a新山口→相生を1つの特急料金で通しで計算する
- b広島で打ち切り、「新山口→広島」と「広島→相生」に分けて計算する
- c全区間を自由席の特定特急料金で計算する
- d乗車券だけ必要で、特急料金はかからない
答え:b
答えは b。新幹線どうしの乗継ぎで特急料金を通算できるのは改札口を出ずに乗り継ぐ場合だけです。広島で改札を出るので、新山口→広島と広島→相生の2本に分けて計算します。
岡山駅で改札口を出ずに「ひかり(普通車自由席)」に乗り継ぐとき、広島→相生はどう計算する?
- a「広島→岡山」と「岡山→相生」を別々の特急料金にする
- b「広島→相生」を1つの特急料金として通算する
- c岡山→相生は乗継なので無料になる
- dみずほの料金だけで計算する
答え:b
答えは b。改札を出ずに新幹線を乗り継ぐので、広島→相生を通算して1つの特急料金で計算します。通算区間の一部に指定席を使うので、岡山→相生だけの自由席特定特急料金(990円)は使いません。
通算した「広島→相生」の特急料金は?
(資料:ひかり/こだま 広島-相生=3,930円/みずほ 広島-岡山=3,380円/ひかり/こだま 広島-岡山=3,060円)
- a3,930円(加算なし)
- b3,380円(みずほの額だけ)
- c3,930円+(3,380円-3,060円)=4,250円
- d3,930円+3,380円=7,310円
答え:c
答えは c(4,250円)。通算区間をひかり・こだまの料金(3,930円)で出し、みずほに乗る広島→岡山の差額(3,380円-3,060円=320円)を加算します。
a は加算を忘れた誤り、b は通算を無視、d はみずほの額を丸ごと足した誤りです。
こだま(普通車指定席)で乗る「新山口→広島」の特急料金は?
- a3,060円
- b3,930円
- c4,700円
- d990円
答え:a
答えは a(3,060円)。資料の「新山口駅-広島駅」をそのまま使います。
4,700円は新山口-相生(打ち切りを無視)、3,930円は新山口-岡山、990円は岡山-相生の自由席特定特急料金です。
正しいものはどれ?(本試験 問57)
- ア新山口駅から相生駅までの特急料金 4,700円+(3,380円-3,060円)=5,020円
5,020円 - イ新山口駅から岡山駅までの特急料金 3,930円+(3,380円-3,060円)=4,250円・・・①
岡山駅から相生駅までの特急料金 990円・・・②
①+②=5,240円 - ウ新山口駅から広島駅までの特急料金 3,060円・・・①
広島駅から相生駅までの特急料金 3,930円+(3,380円-3,060円)=4,250円・・・②
①+②=7,310円 - エ新山口駅から広島駅までの特急料金 3,060円・・・①
広島駅から岡山駅までの特急料金 3,380円・・・②
岡山駅から相生駅までの特急料金 990円・・・③
①+②+③=7,430円
答え:ウ(=公式正答)
答えはウ(公式正答)。広島で改札を出る=打ち切り(3,060円)、岡山で改札を出ない=通算+みずほ加算(4,250円)で、合計7,310円。
アは広島の打ち切りを無視、イは打ち切り駅を岡山と取り違え、エは岡山での通算をせず区間ごとに計算した誤りです。
JR運賃・料金 計算ドリル 無料サンプル|旅行資格キャリアラボ ※問題文は国内旅行業務取扱管理者試験(全国旅行業協会)の出題例(令和7年度)より。