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総合の海外地理 イギリス完全攻略|ロンドンの寺院・ロンドン塔とイングランド・スコットランドの名所・引っかけ4問【動画つき・2026年版】

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ガール
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総合の海外地理、イギリスは寺院や大聖堂、城や宮殿がたくさん出てきて、どれがどこだったか混ざってしまう…

まずは結論。イギリスは総合の海外地理で過去8年のうち5年出題されていて、名所と「何の場所か」をセットで覚えれば得点源になる。

この記事では、出題の傾向、ロンドンの寺院と大聖堂、ロンドン塔とテムズ川、ロンドン郊外の城と宮殿、イングランドの町、スコットランド、過去問の引っかけ、確認クイズの順にまとめます。

そら先生が地図で解説する動画もあるので、目と耳で一緒に覚えてください。

イギリスの引っかけは、似た名所の入れ替えです。戴冠式はどこ、要塞はどこ、と一言で言えるようにしてください。
ごりへい
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✍ この記事を書いた人:ごりへい(国内・総合旅行業務取扱管理者/インバウンド実務主任者)
上海で旅行会社を20年経営。実務と試験勉強の両方の視点で発信中。 ▶ プロフィール

イギリスは動画でも解説しています。

そら先生が地図で場所を確かめながら、過去問の引っかけまで約8分で整理しています。

イギリスは8年で5回出題|問われ方の傾向

総合の海外旅行実務では、海外観光地理が20問出題されます。

その中でイギリスは、平成30年度から令和7年度までの8年のうち5年で出題されました(5問)。

年度 問われ方 ポイント
令和7年 ロンドンの観光地(誤りを選ぶ) 戴冠式・墓碑はウェストミンスター寺院
令和5年 穴埋め(戴冠式が行われてきた寺院) ウェストミンスター寺院
令和3年 イングランドの記述(正しいものをすべて) ハイランドはスコットランド
令和2年 穴埋め(ロイヤル・マイルの先の宮殿) ホリールードハウス宮殿
令和元年 穴埋め(ウィリアム1世の要塞) ロンドン塔
※当サイトの海外地理パック(過去8年分)の集計。令和6年・令和4年・平成30年は出題なし。

いちばん多いのは、ロンドンの名所です。

「戴冠式の寺院」は、令和5年と令和7年の2回出ています。

5問のうち3問がロンドンの名所でした。ウェストミンスター寺院とロンドン塔を言えるだけで、半分以上取れます。
ごりへい
ごりへい

ロンドンの寺院と大聖堂|戴冠式はどっち?

ロンドンで入れ替えられやすいのが、ウェストミンスター寺院とセント・ポール大聖堂です。

①ロンドン

寺院と大聖堂

戴冠式と墓碑はウェストミンスター寺院

令和5年穴埋め
令和7年誤り探し
ウェストミンスター寺院
ロンドン
ウェストミンスター寺院
ゴシック様式の寺院で、世界遺産です。ウィリアム1世の時代から歴代の国王の戴冠式が行われてきました。シェークスピアやニュートンなど、歴史上の人物の墓碑や記念碑もあります。
写真:Antiquary/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)
セント・ポール大聖堂
ロンドン
セント・ポール大聖堂
大きな丸い屋根の大聖堂です。チャーチルの国葬や、ダイアナ妃の結婚式が行われました。
写真:Mark Fosh/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

令和7年は、「セント・ポール大聖堂:歴代国王の戴冠式・歴史上人物の墓標」が誤りの選択肢でした。

令和5年の誤りの選択肢は、カンタベリー大聖堂・セント・ポール大聖堂・テンプル教会の3つです。

戴冠式と墓碑はウェストミンスター寺院、丸い屋根はセント・ポール大聖堂。この2つは必ずセットで覚えてください。
ごりへい
ごりへい

ロンドン塔とテムズ川|ウィリアム1世の要塞

テムズ川の北岸には、ロンドン塔があります。

②テムズ川の北岸

ロンドン塔

王宮・牢獄・処刑場→今は博物館

令和元年穴埋め
令和7年正しい
ロンドン塔
テムズ川の北岸
ロンドン塔
イングランドを征服したウィリアム1世が建てた要塞です。王宮や牢獄、処刑場として使われ、今は博物館として公開されています。世界遺産です。
写真:Duncan/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
タワー・ブリッジ
ロンドン塔のすぐ隣
タワー・ブリッジ
テムズ川に架かる、2つの塔を持つ跳ね橋です。
写真:Fuzzypiggy/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ピカデリー・サーカス
ロンドン中心部
ピカデリー・サーカス
エロスの像がある広場です。
写真:Jimmy Baikovicius/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)
バッキンガム宮殿
ロンドン
バッキンガム宮殿
ロンドンにある国王の公式の宮殿で、衛兵の交代が見られます。
写真:Julian Herzog/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)

令和元年の誤りの選択肢は、ウィンザー城・ケンジントン宮殿・ブレナム宮殿の3つです。

令和7年は、ピカデリー・サーカス、タワー・ブリッジ、ロンドン塔の説明が正しい選択肢として出ました。

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「ウィリアム1世」と「テムズ川の北岸」が見えたら、ロンドン塔です。城や宮殿の名前と入れ替えてくるので注意してください。
ごりへい
ごりへい

ロンドン郊外の城と宮殿|ウィンザー城とブレナム宮殿

ロンドン塔の問題では、郊外の城と宮殿が選択肢に並びました。

ウィンザー城
ロンドンの西
ウィンザー城
今も王室が使う、世界最大級の城です。
写真:Diliff/CC BY 2.5(Wikimedia Commons)
ブレナム宮殿
オックスフォードの近く
ブレナム宮殿
チャーチルが生まれた宮殿で、世界遺産です。
写真:Blenheim Palace/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)
ウィンザー城は「今も王室が使う城」、ブレナム宮殿は「チャーチルの生家」。ロンドン塔と区別できれば十分です。
ごりへい
ごりへい

イングランドの町|大聖堂・作家・詩人

ロンドン以外のイングランドからは、3つの町と地方が出ています。

③イングランド

大聖堂・作家・詩人

国教会・シェークスピア・ワーズワース

令和3年正しいもの
3つ町と地方
カンタベリー大聖堂
イングランド南東部
カンタベリー大聖堂
イギリス国教会の総本山です。大司教ベケットが殉教した場所です。
写真:Tony Hisgett from Birmingham, UK/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
シェークスピアの生家(ストラトフォード・アポン・エイボン)
イングランド中部
シェークスピアの生家(ストラトフォード・アポン・エイボン)
シェークスピアが生まれた町で、生家が残っています。
写真:ianpudsey/CC BY 3.0(Wikimedia Commons)
湖水地方
イングランド北西部
湖水地方
湖と丘が広がる地方で、世界遺産です。湖畔詩人ワーズワースが暮らしました。
写真:Diliff/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

令和3年は、「ハイランド:イングランド北西部・湖畔詩人」が誤りでした。

正しくは湖水地方です。

ハイランドはスコットランドの山岳地帯です。「イングランドかスコットランドか」も問われるので、国ごとに分けて覚えてください。
ごりへい
ごりへい

スコットランド|エディンバラ城とロイヤル・マイル

北のスコットランドからは、エディンバラが出ています。

④スコットランド

エディンバラ

城→ロイヤル・マイル→宮殿

令和2年穴埋め
約1.6km石畳の道
エディンバラ城
キャッスル・ロックの上
エディンバラ城
岩山の上に建つ城です。城の中には、聖マーガレット礼拝堂があります。
写真:Enric/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
ロイヤル・マイル
エディンバラ
ロイヤル・マイル
城から東へ続く、約1.6kmの石畳の道です。
写真:Kim Traynor/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ホリールードハウス宮殿
ロイヤル・マイルの先
ホリールードハウス宮殿
スコットランドにある国王の公式の宮殿です。令和2年の穴埋めの答えでした。
写真:瑞丽江的河水/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
ハイランド
スコットランド北部
ハイランド
スコットランドの山岳地帯です。写真はグレンコーの谷です。
写真:rboed*/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

令和2年の誤りの選択肢は、ケンジントン宮殿・バッキンガム宮殿・ブレナム宮殿で、どれもイングランドの宮殿です。

エディンバラ城からロイヤル・マイルを下ると、ホリールードハウス宮殿。この順番で覚えると迷いません。
ごりへい
ごりへい

過去問で入れ替えられた4つの引っかけ

イギリスの引っかけは、似た名所の入れ替えです。

年度 何を答えるか 誤り 正しい
令和7年 戴冠式と墓碑の寺院 セント・ポール大聖堂 ウェストミンスター寺院
令和元年 ウィリアム1世の要塞 ウィンザー城 ロンドン塔
令和3年 湖畔詩人の地 ハイランド 湖水地方
令和2年 ロイヤル・マイルの先の宮殿 バッキンガム宮殿 ホリールードハウス宮殿

名所の名前を見たら、どの町の、何の場所かを先に思い出しましょう。

入れ替えに使われたのも、どれも本物の名所です。「戴冠式」「要塞」「湖畔詩人」など、キーワードから先に答えを決めてください。
ごりへい
ごりへい

確認クイズ5問

最後に、ここまでの内容をクイズで確かめましょう。

Q1

歴代の国王の戴冠式が行われてきた、ロンドンの寺院はどれか。

A. セント・ポール大聖堂 B. ウェストミンスター寺院 C. カンタベリー大聖堂 D. テンプル教会

答えを見る考えてから開いてください

正解:B. ウェストミンスター寺院

シェークスピアやニュートンの墓碑もあります。令和5年と令和7年に出題されました。

Q2

ウィリアム1世が、テムズ川の北岸に建てた要塞はどれか。

A. ウィンザー城 B. ケンジントン宮殿 C. ロンドン塔 D. ブレナム宮殿

答えを見る考えてから開いてください

正解:C. ロンドン塔

今は博物館になっています。令和元年に出題されました。

Q3

シェークスピアの生家がある町はどれか。

A. カンタベリー B. ストラトフォード・アポン・エイボン C. オックスフォード D. ウィンザー

答えを見る考えてから開いてください

正解:B. ストラトフォード・アポン・エイボン

シェークスピアが生まれた町で、生家が残っています。令和3年に出題されました。

Q4

湖畔詩人ワーズワースが暮らした、イングランド北西部の地方はどれか。

A. ハイランド B. コッツウォルズ C. 湖水地方 D. コーンウォール

答えを見る考えてから開いてください

正解:C. 湖水地方

ハイランドは、スコットランドの山岳地帯でした。令和3年に出題されました。

Q5

エディンバラ城から続く、ロイヤル・マイルの先にある宮殿はどれか。

A. バッキンガム宮殿 B. ホリールードハウス宮殿 C. ケンジントン宮殿 D. ブレナム宮殿

答えを見る考えてから開いてください

正解:B. ホリールードハウス宮殿

バッキンガム宮殿は、ロンドンでした。令和2年に出題されました。

※クイズは当サイトのオリジナル問題です。過去問そのものではありません。

過去問そのものを解きたい人は、過去8年分を採点つきで解ける海外地理パックを使ってください。

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5問全部わかれば、イギリスの基本は大丈夫です。間違えた問題は、名所ごとのカードに戻って確かめてください。
ごりへい
ごりへい

まとめ

空港で海外旅行の受験生を案内するそら先生

KEY POINTS

イギリス攻略のポイント

  • ✓イギリスは8年で5回出題(5問)、いちばん多いのはロンドンの名所
  • ✓戴冠式と墓碑はウェストミンスター寺院、丸い屋根はセント・ポール大聖堂
  • ✓ウィリアム1世の要塞はロンドン塔(隣にタワー・ブリッジ)
  • ✓国教会はカンタベリー、シェークスピアはストラトフォード、ワーズワースは湖水地方
  • ✓エディンバラ城→ロイヤル・マイル→ホリールードハウス宮殿

イギリスは、名所と「何の場所か」をセットで覚えれば、確実に点が取れる国です。

海外地理は範囲が広いので、よく出る国から順番に固めていくのが近道です。

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イギリスは名所のキーワードさえ押さえれば、ほぼ取れる国です。本番前にもう一度、名所と場所を声に出してください。
ごりへい
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ほかの国は、海外地理の国別攻略の一覧から見られます。

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