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総合の海外地理 トルコ完全攻略|8年で5回出たイスタンブールと遺跡の見分け方・引っかけ3問【動画つき・2026年版】

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ガール
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総合の海外地理、トルコは遺跡の名前がたくさん出てきて、どこに何があったか混ざってしまう…

まずは結論。トルコは総合の海外地理で過去8年のうち5年出題されていて、世界遺産の遺跡と見どころの組み合わせを押さえれば得点源になる。

この記事では、出題の傾向、イスタンブール、ボスポラス海峡、エーゲ海の遺跡、パムッカレ、カッパドキア、アンタルヤ、過去問の引っかけ、確認クイズの順にまとめます。

そら先生が地図で解説する動画もあるので、目と耳で一緒に覚えてください。

トルコは遺跡の入れ替えが定番です。遺跡の名前と「何が残っているか」を1対1で結べば、迷わなくなります。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(国内・総合旅行業務取扱管理者/インバウンド実務主任者)
上海で旅行会社を20年経営。実務と試験勉強の両方の視点で発信中。 ▶ プロフィール

トルコは動画でも解説しています。

そら先生が地図で場所を確かめながら、過去問の引っかけまで約8分で整理しています。

トルコは8年で5回出題|問われ方の傾向

総合の海外旅行実務では、海外観光地理が20問出題されます。

その中でトルコは、平成30年度から令和7年度までの8年のうち5年で出題されました(5問)。

年度 問われ方 ポイント
令和6年 トルコの世界遺産(正しいものをすべて) トロイ・パムッカレ・エフェソス
令和5年 イスタンブールの記述(誤りを選ぶ) ミナレットの本数
令和4年 穴埋め(イズミルの南の古代都市) エフェソス
令和元年 穴埋め(温泉の白い石灰棚) パムッカレ
平成30年 トルコの観光地(正しいものをすべて) ボスポラス海峡・カッパドキア・アンタルヤ
※当サイトの海外地理パック(過去8年分)の集計。令和7年・令和3年・令和2年は出題なし。

いちばん多いのは、エーゲ海側の遺跡と温泉の石灰棚です。

もう1つの柱が、イスタンブールのモスクと海峡です。

5問のうち3問に、エフェソスかパムッカレが出ています。この2つの見どころを言えれば、半分以上取れます。
ごりへい
ごりへい

イスタンブール|旧市街のモスクと宮殿

イスタンブールは、トルコ最大の都市で、かつてオスマン帝国の首都だった町です。

ただし、今の首都はイスタンブールではなくアンカラです。

①旧市街の歴史地区(世界遺産)

イスタンブール

ミナレットの本数で見分ける

令和5年誤り探し
2つモスク
アヤソフィア
旧市街
アヤソフィア
もとはキリスト教の大聖堂。大きな丸い屋根で、ミナレット(塔)は4本です。
写真:Adli Wahid/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ブルーモスク
アヤソフィアの向かい
ブルーモスク
正式な名前はスルタンアフメット・モスク。ミナレットは6本で、内部の青いタイルから、ブルーモスクと呼ばれます。
写真:Pedro Szekely/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)
トプカプ宮殿
旧市街の岬
トプカプ宮殿
オスマン帝国のスルタンが暮らした宮殿です。令和5年は、正しい選択肢として出ています。
写真:Carlos Delgado/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

令和5年は、「アヤソフィア(6本のミナレット)」という説明が誤りの選択肢でした。

アヤソフィアは4本、ブルーモスクは6本です。本数だけ入れ替えてくるので、数字ごと覚えてください。
ごりへい
ごりへい

ボスポラス海峡|アジアとヨーロッパの境目

イスタンブールの町を分けているのが、ボスポラス海峡です。

海峡の西がヨーロッパ、東がアジアで、イスタンブールは二つの大陸にまたがる町です。

②イスタンブール

ボスポラス海峡

北の黒海と、南のマルマラ海を結ぶ

平成30年誤り探し
令和5年正しい
ボスポラス海峡
イスタンブール
ボスポラス海峡
北の黒海と、南のマルマラ海を結んでいます。大きな橋が架かり、船で海峡をめぐるクルーズも人気です。
写真:Huseyinakbas63/CC BY 4.0(Wikimedia Commons)

平成30年は、「北の黒海・南のアドリア海」という説明が誤りでした。

アドリア海は、イタリアの東の海です。

ボスポラス海峡は「黒海とマルマラ海」です。南の海を別の海に入れ替える引っかけに注意してください。
ごりへい
ごりへい

エーゲ海の遺跡|トロイ・ベルガマ・エフェソス

西のエーゲ海側には、古代の遺跡が並んでいます。

北から、トロイ、ベルガマ、エフェソスの順です。

③エーゲ海側

古代の遺跡

遺跡と見どころの組み合わせ

令和6年正誤
令和4年穴埋め
トロイ
エーゲ海の北
トロイ
ホメロスの物語「イリアス」の舞台です。シュリーマンが、物語は本当の話だと信じて、遺跡を掘り当てました。
写真:CherryX/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ペルガモン王国の遺跡
ベルガマ
ペルガモン王国の遺跡
古代のペルガモン王国の都市です。丘の上のアクロポリスが見どころです。
写真:Adam Jones/CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)
エフェソス(ケルススの図書館)
港町イズミルの南
エフェソス(ケルススの図書館)
ケルススの図書館や、古代の世界七不思議の一つアルテミス神殿の跡が残る古代都市です。令和4年の穴埋めの答えでした。
写真:Benh LIEU SONG/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

令和6年は、「ベルガマ:ケルススの図書館・アルテミス神殿」という説明が誤りでした。

正しくはエフェソスです。

令和4年の誤りの選択肢は、トロイ・ヒエラポリス・ベルガマの3つです。

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トロイは「イリアス」、ベルガマは「ペルガモン王国」、エフェソスは「ケルススの図書館」。遺跡ごとに一言で言えるようにしてください。
ごりへい
ごりへい

パムッカレ|白い石灰棚と古代都市ヒエラポリス

パムッカレは、トルコ語で「綿の城」という意味です。

温泉が流れて、真っ白な石灰棚ができました。

④トルコ南西部

パムッカレ-ヒエラポリス

世界複合遺産

令和元年穴埋め
令和6年正しい
パムッカレ
トルコ南西部
パムッカレ
温泉が造った真っ白な石灰棚です。令和元年の穴埋めの答えでした。
写真:Biologg/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
ヒエラポリス
パムッカレの丘の上
ヒエラポリス
古代ローマ時代の都市の遺跡です。パムッカレと合わせて、自然と文化の両方が評価された世界複合遺産です。
写真:Bernard Gagnon/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

令和元年の誤りの選択肢は、エフェソス・カッパドキア・ペルガモンの3つです。

「温泉」「白い石灰棚」「ヒエラポリス」のどれか1つが見えたら、パムッカレです。
ごりへい
ごりへい

カッパドキア|奇岩と地下都市

中央アナトリアのカッパドキアは、火山の灰が固まった大地が削られてできた土地です。

⑤中央アナトリア

カッパドキア

奇岩・岩の教会・地下都市

平成30年正しい
令和元年誤りの選択肢
カッパドキア
中央アナトリア
カッパドキア
きのこのような奇岩が並びます。朝の気球のツアーも人気です。
写真:Arian Zwegers/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
ギョレメ屋外博物館
カッパドキア
ギョレメ屋外博物館
岩をくりぬいた教会が集まり、中には壁画が残ります。平成30年は、正しい選択肢として出ています。
写真:MusikAnimal/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
デリンクユ
カッパドキアの南
デリンクユ
地下深くまで掘られた地下都市です。
写真:Nevit Dilmen/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

カッパドキアも、自然と文化の世界複合遺産です。

カッパドキアは「奇岩」と「ギョレメ屋外博物館」のセットです。パムッカレの白い石灰棚と取り違えないでください。
ごりへい
ごりへい

アンタルヤ|地中海のリゾート

南の地中海に面したアンタルヤは、地中海のリゾートの町です。

⑥地中海側

アンタルヤ

旧市街カレイチと近くの古代都市

平成30年正しい
地中海リゾート
アンタルヤ(カレイチ)
地中海のリゾート
アンタルヤ(カレイチ)
城壁に囲まれた旧市街は、カレイチと呼ばれます。
写真:REHBER0770/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
スィデ
アンタルヤの東
スィデ
海辺の神殿が残る古代都市です。近くには、古代都市ペルゲもあります。
写真:Saffron Blaze/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

平成30年は、「地中海リゾート・カレイチ地区・近郊にペルゲとスィデ」という説明が正しい選択肢でした。

アンタルヤは「地中海のリゾート」と「カレイチ」の2語で覚えれば十分です。
ごりへい
ごりへい

過去問で入れ替えられた3つの引っかけ

トルコの引っかけは、遺跡や海、モスクの入れ替えです。

年度 何を答えるか 誤り 正しい
令和6年 ケルススの図書館がある遺跡 ベルガマ エフェソス
令和5年 ミナレットが6本のモスク アヤソフィア ブルーモスク
平成30年 ボスポラス海峡が結ぶ南の海 アドリア海 マルマラ海

遺跡や海の名前を見たら、その見どころを思い出して、説明と合うかを確かめましょう。

入れ替えに使われた場所も、どれも本物の地名です。見どころから先に思い出す順番にしておくと引っかかりません。
ごりへい
ごりへい

確認クイズ5問

最後に、ここまでの内容をクイズで確かめましょう。

Q1

イスタンブールで、ミナレットが6本あるモスクははどれか。

A. アヤソフィア B. ブルーモスク C. スレイマニエ・モスク D. リュステム・パシャ・モスク

答えを見る考えてから開いてください

正解:B. ブルーモスク

アヤソフィアのミナレットは4本でした。令和5年に出題されました。

Q2

ボスポラス海峡が結んでいるのは、黒海と、どの海はどれか。

A. アドリア海 B. エーゲ海 C. マルマラ海 D. カスピ海

答えを見る考えてから開いてください

正解:C. マルマラ海

北の黒海と、南のマルマラ海を結んでいます。アドリア海は、イタリアの東の海でした。平成30年に出題されました。

Q3

ケルススの図書館や、アルテミス神殿の跡が残る遺跡ははどれか。

A. トロイ B. ベルガマ C. ヒエラポリス D. エフェソス

答えを見る考えてから開いてください

正解:D. エフェソス

港町イズミルの南にある古代都市です。令和4年と令和6年に出題されました。

Q4

温泉が造った、真っ白な石灰棚で知られる場所ははどれか。

A. カッパドキア B. パムッカレ C. エフェソス D. アンタルヤ

答えを見る考えてから開いてください

正解:B. パムッカレ

丘の上には、古代ローマ時代の都市ヒエラポリスの遺跡が残ります。令和元年と令和6年に出題されました。

Q5

きのこのような奇岩と、ギョレメ屋外博物館で知られる地方ははどれか。

A. カッパドキア B. パムッカレ C. トロイ D. アンタルヤ

答えを見る考えてから開いてください

正解:A. カッパドキア

岩をくりぬいた教会や、地下都市があります。平成30年に出題されました。

※クイズは当サイトのオリジナル問題です。過去問そのものではありません。

過去問そのものを解きたい人は、過去8年分を採点つきで解ける海外地理パックを使ってください。

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5問全部わかれば、トルコの基本は大丈夫です。間違えた問題は、地域ごとのカードに戻って確かめてください。
ごりへい
ごりへい

まとめ

空港で海外旅行の受験生を案内するそら先生

KEY POINTS

トルコ攻略のポイント

  • ✓トルコは8年で5回出題(5問)、いちばん多いのはエーゲ海の遺跡とパムッカレ
  • ✓イスタンブールはアヤソフィア=ミナレット4本/ブルーモスク=6本、トプカプ宮殿はスルタンの宮殿
  • ✓ボスポラス海峡は黒海とマルマラ海を結ぶ、アジアとヨーロッパの境目
  • ✓遺跡はトロイ=イリアス、ベルガマ=ペルガモン王国、エフェソス=ケルススの図書館
  • ✓白い石灰棚はパムッカレ、奇岩はカッパドキア、地中海のリゾートはアンタルヤ

トルコは、遺跡と町を見どころと組み合わせて覚えれば、確実に点が取れる国です。

海外地理は範囲が広いので、よく出る国から順番に固めていくのが近道です。

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トルコは遺跡の名前さえ見分けられれば、ほぼ取れる国です。本番前にもう一度、遺跡と見どころを声に出してください。
ごりへい
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ほかの国は、海外地理の国別攻略の一覧から見られます。

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